11人いる(7月13日)

朝起きてまず放鳥。
数日前、文鳥が足を気にしている時があり心配していたのだけど、どうやら復調したといえそうでホッとする。
我が家の文鳥はひなのときすでに右足指が1本折れており、それを承知で迎えた。普段は元気だし足を気にする様子はないのだけど、力の入り加減が異なるため、時折(特に眠っているときなど)バランスを崩すことがある。
今は元気だけど、老鳥になった時のことも考えておかないとなと考える。元気がなかったときに健康診断の予約もしたので、しっかりとみてもらうつもり。

掃除と洗濯を済ませ、豆乳坦々麺を作ったところで今日の試合が始まった。
昨日が取り付く島のない0封負けだったので、今日こそはと意気込んでみるが、思いもよらぬシーソーゲームで出かける時間になっても試合が終わらず、結局結果は電車の中で見た。(負けました)

今日は、かねてより約束していた友人たちとの食事会だった。昨年や年始にも同じメンバーの一部で食事をしたけれど、フルメンバーといえる11人が揃うのはコロナ前以来のことになる。コロナ禍前はわりと頻繁にこのような会を催していたのに、ここまで随分長い時間がかかった。
とはいえ日頃からネットやLINEで近況は話しているため、それほど久しぶりという感じはせず、いつも通りの世間話をあれこれする。私は近頃検討していた格安SIMの乗り換え先を相談させてもらって、大変参考になりました(ありがとう…)。

そうして、あっちこっちに話を転がしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまった。
沖縄料理のお店だったので、2月のキャンプのことを思い出したりもした。

帰宅すると文鳥はもう眠っていた。
おやすみカバーをかけて、途中まで見ていた映画の「ちょっと思い出しただけ」の続きを見る。
とあるカップルの1日を数年にわたって遡っていく、ほぼ定点観測のような物語で、主演の2人(池松壮亮伊藤沙莉)の声がよく、見終わった今もあの2人の会話を聞いているような気分が続くのがよかった。

私の生活と6月の野球

6月14日


家事が溜まっていたし、なんだか疲れていたので有休をとった。
限りある有休は、できるだけ大事に使いたいのだけど、「とるぞ」と決めてしまえば気持ちは晴れる。
いつもより1時間ほど長く寝て窓を開けると、窓の外が明るかった。長らく続いていた大規模修繕工事も終盤となり、ついにマンションを覆っていた足場が解体されたのだ。もう窓の外を見知らぬ人が歩くこともない。よかったねえと文鳥に声をかける。

今夜は立川で学生時代の友人と飲む約束をしていたので、とりあえずいくつか用事を片付けた後、家に戻って今日からはじまるソフトバンク戦の冒頭だけ見て、再び家を出た。

その友人とは昨年の夏に久しぶりに再会し*1、その時「実は今野球にはまっていて」という話をしたらとても驚いていたのだけど(学生時代の自分は本当にスポーツに縁がなかったので)昨年末のリーグ優勝時にはわざわざお祝いの連絡をくれたのだった。
なので、飲み始めてすぐに「今年は阪神どうなの」という質問があったのだけど、まともに試合を追い始めて2年目の自分には「今年はどう」なのかがまだよくわからない。昨年ほど調子がよくないのは確かだけれど、セ・リーグは混戦状態で、まだまだ展開が読めない。でもとにかく、楽しく見てるよという話をする。

おさしみ

その他にもあれこれと話しつつ、久しぶりながらお互いの好みが似通っていることを笑い、また近いうちに会おうねと言って別れた。
帰りの電車に、西武と横浜のユニを着たファンがいて、交流戦の気配を感じる。


今日の試合は、ソフトバンク笹川選手のプロ初安打→廣瀬選手のプロ初HRで2-0と先制され、そのまま2-0で敗れた。プロ初はどのチームであっても見てて嬉しいものなので、それはそれでめでたい気持ちもあり、明日こそはタイガースも点が取れるようにと、帰宅して試合を見返しながら思った。

ソフトバンクvs阪神 2-0/●



6月15日


朝、8月の横浜スタジアムと東京ドームの阪神戦チケットを取る。
チケット取りが苦手なのはどのジャンルを好きになっても変わらない気がする。
とはいえ、抽選で落とされることの方が多かった舞台などに比べたら、発売日にチャレンジすればそれなりに良い席が取れる野球は良心的なのだろう。

8月のタイガースは高校野球の関連で関東でのビジターゲームが多い。なのでほとんど毎週のように球場に行ける予定なのは楽しみなのだけど、一方でシーズンの終わりが視界に入ってくるのが切ない。
気づけば東京ドームのチケットは(雨天振替もないので)今朝とったもので今年最後だ。


昼前には、父の日の集まりのために妹の家に向かった。
T駅からバスで向かおうと思ったら30分先で、じゃあタクシーで、と思ったのだけど流しのタクシーがまったく見当たらない。ガソリン価格が上がっているからなのかな……? という話を、やっと妹宅についてからすると「T駅だからじゃない?」と言われた。急行が止まるような駅なら駅前にタクシーがいるはずだとのこと。どちらにせよ、次に向かうときはきちんとバスの時刻表を調べてから向かおうと思った。

昨年秋に生まれた甥っ子は、そんな大人たちの会話はおかまいなしで泣いたり笑ったりミルクを飲んだり眠ったりしていた。その様子を見て大人はみんな笑う。

父の日のプレゼントは、皆で相談して自転車用の帽子風ヘルメットにした。
かなり簡易的な作りのものなのだけど、思いのほか気に入ってくれたし、帽子としてもにあっていたのでよかった。とにかく怪我に気をつけてほしいという皆の気持ちだけわかってくれれば良いと思う。
甥っ子が眠った後、皆で少しだけゲーム(ワードウルフ)をやった。あさりとほたてのお題で「それをどう料理をするか」という質問に皆意見が合わなすぎて混沌としたのが面白かった。

妹の家の猫

19時からオンラインの打ち合わせがあったため、それに合わせて17時半頃帰宅。
打ち合わせの準備をしながら、今日の試合開始を見守った。

この日は近本選手が13試合ぶりの1番スタメンに復帰。かわって佐藤輝明選手が4番起用されており、期待がたかまる。しかし1回の裏、先頭の周東選手のヒットから盗塁、送りバントと揺さぶられ、2アウト2、3塁で近藤選手に3ランホームランを打たれてしまった。
これが近藤選手か……と動揺したままミーティング開始。

自分の準備した資料への反応が怖かったけれど、かなり方向性が見えてきてホッとした気持ちで試合結果を見ると6-2の敗戦だった。
ただ、1回で3点とられていたのに折れずに2点返しているのは良い兆しだろう、と、最近発売したレモンスライス入りのレモンサワーを飲みながら得点のあった6回から試合を見返してみれば、なかなかつながらなかった打線がつながりかけているような気がしたし、最後まで点を取ろうという気迫を感じる試合だったと思った。
9回で背中にデッドボールを受けた木浪選手が心配だ。

ソフトバンクvs阪神 6-2/●

6月16日

洗濯物を干し、作り置きのための買い出しに行ったあたりで、木浪選手の登録抹消の公示を知った。
昨夜デッドボールを受けて退場していたため、もしやと不安になるが、スタメン発表の時間には「左肩甲骨骨折」と診断されたというニュース*2が流れてきた。


野球選手というのは、文字通り体が資本な職業だから、長期離脱を余儀なくされるような状況はきっと本人が一番不安だろう。焦ることなく、回復へ向かってほしいなと思う。

14時、買ってきたばかりの溶けかけのアイスを食べながら試合開始を見守る。
1回の表、2番手中野選手がデッドボールを受けて出塁。木浪選手のことがあったばかりなので、ヒヤリとしたが、掠っただけのようでホッとする。
続く渡邊選手が四球を選び、佐藤輝明選手のヒットで満塁。
そして5番手は前川右京選手。
1球目、2球目、そして振り抜いた3球目を見上げる前川選手の目が光って見えた。
バットを放って駆け出すその背中がホームランを確信している。中野選手、渡邊選手、佐藤輝明選手に続いて前川選手も帰ってくる。いきなりの、プロ初の満塁ホームランだ。

嬉しい気持ちでその後の試合展開を見守りながら、もう1回洗濯機を回し、ひじきの煮物、蒸し鶏、炊き込みご飯、ミネストローネを作った。

7回裏、先頭の近藤選手のソロホームランで才木投手の連続無失点記録は途切れたものの、その1失点のみで桐敷投手、岩崎投手と繋いで試合を締めくくった。
才木投手は今シーズン8勝目。
今年の才木投手は本当に、エースとはこういう存在なんだなと思うような大活躍で、こんなふうにその選手にとって特別な1年になるだろうシーズンを見れていることがとても嬉しい。

試合後、まだ外は明るかったので、喫茶店に行って本を読む。

午前中に掃除洗濯をすませ、昼には買い出しに行く。デーゲームの試合開始に間に合うように帰宅して、試合後の夕方にまた出かける。こんな休日の過ごし方がきっと今後の「初夏」のイメージになっていくのだろうなと思う。

ソフトバンクvs阪神 1-4/○


文鳥も元気です


野球備忘録もだいぶ慣れた(この週末はほぼ同じこと書いてます)
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止まらない

SNS、というかTwitterInstagramの普及でそう頻繁には会えない友人の様子もなんとなく伺い知ることができる環境に長らく慣れきっているので、例えば仕事相手とか、SNSではやり取りしていない幼馴染との連絡とか、1対1のやりとり以外に伺い知ることができる情報のない相手に連絡を取るとき、タイミングが悪かったらどうしようとか、今何かトラブルに巻き込まれていたらどうしようとか、そういうことをあれこれと考えてしまうし、実際にしばしば間の悪い連絡をしてしまうことはある。

SNSの時系列だってあてにならない時代なので、タイミングが悪いことを過剰に恐れる必要はないのかもしれないけれど、
例えば仕事相手などの連絡が途絶えたときはすぐに、もしかすると何か配慮しきれていない部分があったのかもしれない、と考えてしまうし、そのまま途絶えてしまった場合の代案を考えて準備し終わったところで連絡がとれるなんてケースもまたしばしば起こる。

そういうあれこれが重なった時、全部をいったん止めて仕切り直したいと思うことがある。
それなのに、世界は一生止まらないのだ。それどころか、全部いっぺんに動いている。家族、友人、会社などのコミュニティ、自治体、国、世界とあらゆる階層で問題ごとが同時進行していて、身近なところから対処しているうちに全てが手遅れになりそうな気がして、
ただ、そういう焦燥感について、会ったこともない人が日記に書いているのを読んで、そのことに救われたような気持ちになることもある。

GW日記(5/3〜5/6)

5月3日

午前中に家事を片付け、開場の16時に間に合うよう東京ドームを目指す。
この日は「長嶋茂雄DAY」と銘打ったイベント日。
自分は本当に野球(をはじめとしたスポーツ)に縁のない人生を送ってきたので、長嶋さんが巨人にいたということすらいまいちわかっていなかったのだけど、ビジョン越しにでもご本人の姿を見ることができたのは、何というか、野球の歴史を感じた瞬間だった。

阪神側の先発は、今年初先発の門別投手。
残念ながら勝つことはできなかったのだけど、とても見応えのある試合で、周囲のファンも満足そうな顔をしていた。

ナイターの帰り道、ユニを着ているファンが1人また1人と電車を降りていく感じが好きだ。どこかで試合の余韻を共有しながら日常に散らばっていく。こんな世界があったなんてほんの数年前は知らなかったのに。


5月4日

職場のイベント出店の手伝いに行った日。
GW中に仕事をするなんて本来は嫌なのだけど、イベント出店に限ってはむしろ楽しい仕事の方に入る。
自分の仕事を受け取ってくれる人と会話することができるのはモチベーションに直結するし、接客をするときの、スイッチをオンにする感じもやっぱり好きで、やっぱりいつかもう一度、接客の仕事をしたいなと思う。
そのくらいの体力を幾つくらいまで保てるのだろうか。
今年の目標、いくつかは続けられているのに運動だけが全然続かない。


5月5日

4日の試合で岩崎投手の今季初失点があったため、この日は験担ぎにカツを食べよう、と思い水道橋「かつ吉」の開店時間を目掛けて家を出る。
ただ、開店時間前にすでにかなりの列ができていたため、帰りに寄ることにして開場と共に入場。

関東に住む自分が阪神の試合を見るのはほとんどビジターゲームだ。
そしてビジターゲームの場合、開場時間に入ると試合前練習を見ることができるので、それを目掛けて球場に向かうのが習慣になった。練習を見てわかることなんて限られているけど、その日の試合にどんな表情で向かっていくのかは見えてくる。

今季初失点翌日の表情を見たいなんて無粋なファンかもしれない。でもそれは乗り越えると信じているからでもあるんですよね。
試合前の入念な準備をみながら、きっと今日投げると思った。
そして2-4で迎えた9回の裏、岩崎投手は危なげのない3アウトで試合を締めくくった。

試合後は余韻を抱えたままカツ吉へ。
ヒレカツ定食、おいしかったです。


5月6日

日常への軟着陸準備にあてたGW最終日。
片付けと洗濯を終え、作り置きのための買い出しにでかけたついでに映画を見る。
この日見た映画は、登場人物の半分くらいが日本人という設定だったのだけど、ほとんどの日本語が不自然で、にもかかわらずそのままOKがでてこうして映画館でかかっているということはどういうことなんだろう、とずっと考えながら見ていた。
でもこれは自分が日本語話者だから気になることであって、自分が見逃しているそういう違和感というのはこれまでにもきっとたくさんあったはずだ。

今年の目標で英語をちょっと頑張ろうと決めたので、毎日30分ずつくらい、テキストをやったり単語帳をやったりしている。
しかし、とにかく単語が覚えられない。テキスト2周目に入ってもまったく成果が感じられず、こんなにも物覚えが悪くなっているんだなとショックを受けている。

とはいえこの数年で野球選手の名前はたくさん覚えられたのだし、どうにか覚える方法はあるはずだと信じてやっていきます。



この期間の野球観戦日記です
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GW日記(4/29〜5/2)

4月29日

朝から本棚の片付けをする。
処分するもの、売るもの、残すものと分けていきつつ、しかし空いたスペースに入る予定のものはすでに積まれている。
自分はずっとこうやって、限りあるスペースをやりくりしながら本棚を溢れさせているのだろうなと思った。時間の扱い方もそう。

昼過ぎに、マツダスタジアムの試合が雨天中止になるという知らせが入ってきたため、売れそうな本やフィギュアなどを持って中野のまんだらけに行った。
中野に行くのは数年ぶりだったのだけど、海外のお客さんが多くて驚いた。買取カウンターまで、1割くらいは海外のお客さんだったと思う。
混雑している中、買取担当してくれた女性スタッフが、値段がつかない作品についても「人気があるので在庫が多い」などと丁寧に説明してくれて嬉しかった。

何か食べて帰ろうかなと思ったけれど、せっかく時間があるのだから何か作ろうと思い直し、旧Twitterでみた長谷川あかりさんレシピの出汁カレーを作る。
昨日実家からもらってきた漬物とも相性が良くおいしかった。





4月30日

最近野球にかまけている自分が「文化っぽいところに行きたい」とリクエストして、友人と埼玉にできた角川のミュージアムへ行った。
異世界転生ものにでてきそうな「唐突」な施設外観は景気が良く少しテンションがあがったのだけど、いざ中に入ってみると、展示は正直物足りなかった。

ダリ展をやっているというので入ってみたのだけど、原画はひとつもなく、ダリの歴史を解説したパネルと、自撮りスポットみたいなので構成された展示だった。
この施設の目玉展示である「本棚劇場」のプロジェクションマッピングはよくできていたと思うし、本を手に取って読めるようになっているのもいいなと思ったけれど、スペースが限られているせいか選書が物足りない。

総じてこちらがリサーチせずに行ったのがいけないのだけど、求めていたものとは違う施設だった。

ただ、外の広場でクラフトビール祭りをやっていたのですが、そこで飲んだTeenage Brewing*1のビールがとても美味しかったので結果OKです。

帰りに喫茶店で追加のおしゃべりをしてから帰宅。
マグロすき身を買って帰り、晩御飯は自宅で手巻きトロたく巻をした。おいしい。


5月1日、2日

GW後半は外出が続くので、予定のなかったこの2日間でひたすら掃除。

現在、住んでいるマンションが大規模修繕工事中で、洗濯物を外に干すことができないのだけど、部屋干しをしている部屋が湿気がちであるため、本棚を動かして壁面にカビ防止のスプレーをするなどした。
ずっとやろうやろうと思っていたタスクが消化できてすっきり。

この2日間で、アマプラ「チェイサー」Netflixシティハンター」そして映画館で濱口竜介監督「悪は存在しない」を見た。
「悪は存在しない」は見終わった後に色々考え込んでしまう映画だった。何より印象に残ったのは自然の手に負えなさだ。
それから、とあるキャラクターの無神経さに、20代の頃、農家を営んでいる友人に向かって気軽に、自然に囲まれた仕事でいいねと言ってしまい嗜められたときのことを思い出した。


この期間の野球備忘録です。
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