2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 もうすぐ1月も終わる

今月は、なんだかいろんなものの締め切りが一気にきて、じたばたしてる間にもうすぐおしまいというとこまで来てしまった。でも、まあひと段落ついたかな。あとは、どう優先順位をつけてやりくりするかの問題だし。最近は残業時に一人になることが多くて、音…

 2006年本屋大賞

いつの間にかノミネート作品が発表されてました。今回は10位が総得点タイで11作品ノミネート。 『県庁の星』/桂望実(小学館) 『告白』/町田康(中央公論新社) 『サウスバウンド』/奥田英朗(角川書店) 『さくら』/西加奈子(小学館) 『死神の精度…

 ビッグコミックスピリッツ 2006/09号

表紙はオセロの中島知子さん。ちょっと木村佳乃さんに似てるかも…とか思ったけど、袋とじのグラビアみたらそうでもなかった。表紙の写真が一番いいな。 スターチャイルド 「最終兵器彼女」の映画化記念で高橋しんさんの読み切り。ちせの世界のずーっと後の、…

 「主語のない述語は暴走する」

今朝、会社に着いて、いつものようにMSNを開いたら、こんな記事が目に入った。 発信箱:どのツラ下げて… 山田孝男(編集局) むかし軍部追従、いま検察追従で、変わらぬものといえば俗論迎合の卑しさしかないおまえが、どのツラ下げて明日を語り、針路を説く…

 どうぶつの森

またしてもご無沙汰してしまった森にかえって来た。けど、今度は失われた時間を遡るというずるをしている。 順調に借金返済も終わり、二度目の改築も依頼。今度の借金は幾らなんだろ…。借金って慣れていいんだろーかとか思ったりとかしたりして。 それから、…

 「柔らかい殻」「渋谷区円山町」/おかざき真里

おかざき真里さんの、りぼんコミックスで出てる短編集2冊。借りた(妹が)。やわらかい殻 (りぼんマスコットコミックス)作者: おかざき真里出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/04メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る 「…

 ボノボ/ホーバー・ホーバー

HOVER HOVERアーティスト: bonobos,蔡忠浩,千住宗臣,辻凡人出版社/メーカー: Dreamusic発売日: 2004/03/03メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (95件) を見るずっと気にはなってたんだけど、なんとなく聴くチャンスがなくて(店辞めてからはほん…

 結論はでません

先日書いたものの補足、というか続きを懲りずに考えている。 前に、野矢茂樹さんの「哲学の謎」を読んだ時(id:ichinics:20051202)に、気になっている点、としてメモしておいた部分が 「もう一回ゼロから世界が始まって、全く同じ条件でスタートしたら、そ…

 願い忘れた

そういえば昨日、流れ星を見た。すごく久しぶり。すーっと流れるような流れ星ではなくて、獅子座流星群のときのような、ぼうっと光って落ちる感じの流れ星だった。あんまりにも一瞬のことだったので、願い忘れた、と思ったらもう一つ流れた。また願い忘れた…

 赤羽39/theピーズ

赤羽39アーティスト: Theピーズ,大木温之出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2005/11/02メディア: CD購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (78件) を見る最近はこのアルバムを聞いています。いい。もう40になる手前ギリギリの赤羽ロックンロー…

 Grandaddyの新しい、そして最後のアルバム

「I Think So 思う。」さんの記事(http://mezzanine.s29.xrea.com/archives/2006/01/28000355.php)で、5/9にGrandaddyの新しいアルバムが出る、といううれしいニュースとともに、それが最後のアルバムになるっていう残念なニュースを知った。 うーん、…

 有頂天ホテル

監督/脚本:三谷幸喜 見にいってきました。 「有頂天時代」と「グランドホテル」をかけ合わせたタイトルということですが、「限られた時間と限られた空間」という意味で「グランドホテル」へのオマージュを強く感じさせる(実際にそう言及するシーンもある…

 ビッグコミックスピリッツ 2006/08号

ハクバノ王子サマ 当然ご立腹。うん…。そりゃなかったことにしてあげた方が優等生なのは分かってて、そうしたんだけど、怒りは押さえきれないっていうね。こういうもやもやって男の人にもあるんだろうか。あるだろうなとは思うけど。 20世紀少年 これってミ…

 私が私であるということ

永井均さんの「私・今・そして神」の中で、ライプニッツ原理についての項にこんな文があった。 私とは現に世界がそこから開けている唯一の原点のことである。だから、何が経験されようと、経験されてしまったなら、それを経験するのは必ず私なのだ。(p106) …

 ロックンロール七部作/古川日出男

ロックンロール七部作作者: 古川日出男出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (114件) を見る私にとっては「アビシニアン」ぶりの古川日出男作品、だけど、たぶんこれは「ベルカ」を読んでか…

 がーん!

DSの新型モデル「ニンテンドーDSライト」発売 任天堂は26日、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」ノ小型化(横13センチ、縦7センチ、厚さ2センチ)した「ニンテンドーDSライト」を3月2日に発売すると発表した。1万6800円で現行機よりも1800円高くなる。重さも約6…

 「地球防衛軍2」をやった

SIMPLE2000シリーズ Vol.81 THE 地球防衛軍2出版社/メーカー: D3PUBLISHER発売日: 2005/07/28メディア: Video Game購入: 8人 クリック: 93回この商品を含むブログ (215件) を見る上で書いて思い出したけど、この前丸一日費やしてやりまくった「巨大生物VSオ…

 おままごと

ままごと、というとなんとなく「ママ事」と変換されてしまうんですが、本来の意味は「飯事」で、女の子が炊事なんかの真似事をして遊ぶこと、という意味らしい。 今日、道を歩いていたら、どうやらままごと遊びの残骸らしきものが散らばっていて(画像がその…

 落ち着かない

一年経ったし、何か変えたいけど、かといってこの白いの気に入ってるし、じゃあブログモードにでもしてみるか。と思ってここ数日ブログモードってのにしてみたんですがどうも落ち着かないのでやっぱやめました。むー。

 ドラマコンプレックスの山村美紗物語

TV

帰宅したらやってて、ご飯食べながら見てたら、つい最後まで見てしまった。 西村京太郎本人と、山村美紗の娘、紅葉さんのインタビューを交えながら構成された浅野ゆう子主演のドラマ。 山村美紗の遺稿を、西村京太郎が書き上げた、という話は知っていたけど…

 踊って鼓舞

ところで私のここ最近繰り返し聞いている曲は、「KIMOCHI」「You make me feel so bad」「MANGA SICK」「いかれたbaby」「手おくれか」とかその辺りで、相変わらずと言ったらそうなんですけど、弱音吐きつつ悪態ついて、喧嘩売ってまた弱音を吐いて飲んで寝…

 現代の無戒

唯我独音 presents 現代の無戒~ZAZEN BOYS~ [DVD]アーティスト: ZAZEN BOYS出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2006/01/18メディア: DVD購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (43件) を見るスペースシャワーの「唯我独音」という番組…

 新宿、22時

仕事の打ち合わせが終わったのがだいたい22時で、さて帰るか、と思って新宿の駅前を歩いていたら、号外を配っていた。今夜はどこもその話題でもちきりだろうと思う、ライブドア事件の号外だ。 表面に証取法違反容疑についての、至極かんたんな説明と、裏面…

 デスノート実写化

漫画「デスノート」が実写化、劇場公開されることが23日発売のジャンプで発表されたらしい。しかも2本。しかも6月と10月公開。ええ? 今年? いくらなんでもそんな早いのってすごく不安。 デスノート映画化決定 6月と10月に連続公開 http://www.mai…

 がんばれ問題

「がんばって」っていう言葉が使いづらくなったのは、ここ数年のことのような気がするんだけど、ではそういうときに、何を言えばいいんだろう、というのには、なかなか結論がでない。それは私にとって、かなり頻繁に考える問題だったりするんだけど、昨日の…

 死ぬのは怖い?

michiakiさんの質問は、ほんと毎回面白くて、楽しみにしてます。 でもいまのところの回答を見てると、あんまり意外な意見がないなぁという感じ。 あなたの「死ぬのが怖い理由」の主なものが、下記3つ以外であれば教えてください。 1.痛みや苦しみ 2.親しい人…

 ZAZEN BOYS 3rd

待望のサードアルバムは、一聴してもう、新しい展開に突入してることがわかるものだった。ブレイクビーツを基調としている点は2ndの延長線上にあるんだけど、印象はプログレ。それはインストが二曲あることからも(これがまたすごい)、意識的なものなんじ…

 だいじょうぶ

昨夜は友達にあって、飲んで、話をした。 話したいことはたくさんあったはずなのだけど、もともと分かっていることを確認するようなことしか言えずに終わってしまった。けど、すごくすっきりした。 いろんなことが、大丈夫なんだなと思う。世の中は案外じょ…

 夜更けのエントロピー/ダン・シモンズ

夜更けのエントロピー (奇想コレクション)作者: ダン・シモンズ,嶋田洋一出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2003/11/23メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (63件) を見るダン・シモンズという作家さんについてはまるで知らな…

 1年たった

そういえば先日、はてなで日記を書きはじめて1年が経ってました。 自分でも、こんなに続くなんてびっくりなんですが、でも、正直に言って、ここで文章書くのは楽しいです。ほとんど毎日更新してるくせに、面倒に思うことが全然ないってのはちょっとすごい。…