今日は仕事中にanutpannaさんのエントリ(http://d.hatena.ne.jp/./anutpanna/20070313#p1)読んで、それ以降、加瀬さんがどんな映画好きだったらかっこわるいかなーと考えながら1日を過ごしたのですが、反射的に「ベティ・ブルー」を思い付いたのは私自身がそれでかっこわるかったからです。
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まだ私が中学生の頃のこと、はじめて隣の席になって、映画の話とかして仲良くなった子がいました。その子が私に貸してくれたビデオが、先日見た「プルートで朝食を」のニール・ジョーダン監督「クライング・ゲーム」だったのですが、うわーなんか大人っぽい、と思ったわたしはお返しに、ちょっと背伸びして?「ベディ・ブルー」を貸したのでした。ほんとに好きな映画は「帝都物語」だったのに! もしくは「グーニーズ」なのに! というかむしろパトレイバー劇場版なのに…。たぶんオリーブかなんかでオススメされてたんだと思うよ。女子校だったし、おしゃれぶらないといけない気がしてたのね。(かっこわるー!)けどまあ若気の至りです。あの子覚えてるかな。
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それから数年後、大学生の頃、好きだった人に「理想のタイプってどんな?」みたいなことを尋ねる乙女な日が私にもあったのですが、そんとき彼が答えたのが「ナチュラルボーンキラーズのジュリエット・ルイス」で、とても真似できない…と思いながらも繰り返し見たり小説版まで読んだりしたことがありました。真面目。でも後に「強い女目指すってどうかと思う」みたいなこといわれ、男心ってわかんないなぁ、と思ったりしたこともあった。
で、映画じゃないんですが、その時の彼が「好きな小説家はポール・オースターとか言ってるのださい」みたいなことを好きなくせにいっていて(というかいわれてムカっときたのだけど)、それが逆にダサいと思ったのは加瀬さんにもあてはまると思った。でもたぶんいわないので、結果かっこいいんだなー。いや、よく知らないのですが。
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なんか自分がかっこわるい話になった。
ひぐらしのなく頃に祭
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コンシューマー版で追加されてる「選択肢」については、いまのとこ原作どおりに進むよう選んでしまってるのでどうなるのかよくわからない、が、大筋かわらないくらいの選択なんじゃないかって気がします。
まだまだ楽しい雛見沢。レナの「知らない」で、にやーっ、と笑ってしまうところが私もずいぶんひぐらし慣れしたなと思う。続き楽しみ。
世界樹の迷宮にやっときた
苦戦しまくった二十階を終えて、二十一階、第五層に降りた。
おおおおこれか! と思わず唸る。
【以下いちおう畳みます】