- 作者: 岩本ナオ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/01/09
- メディア: コミック
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この巻では、登場人物たちの気持ちの揺れとともに、秋姫がだんだんと瞬君の大切さに気づいてく過程が描かれています。個人的にタケル君びいきなので、見てて歯がゆくもあるんだけど、同時にタケル君の不器用さはやっぱり魅力的に描かれてて、続きがとても気になります。秋姫も秋姫で、空回りしつつ、でもやっぱり一生懸命なのがかわいい。ほんと丁寧なマンガだなーと思う。
あと、2巻(98p)の三郎坊ショックが未だに尾を引いているので、そっち(そっち?)ももっと読みたいです。特に五郎坊が気になる…。
印象に残ったのは、ミドリちゃんと生徒会長の雨の場面。ミドリちゃんはきっとこの時のこと、先何度も思い返すことになるんだろうなとか思ったりした。