「僕だけがいない街」/三部けい

いま続きを楽しみに待ってる漫画のひとつ。
Twitterで友人が感想を書いているのを読んで買ったのですが、レジに持ってった段階で、話題になってた荒木飛呂彦さんの帯(「三部さん、JOJOの三部を手伝ってくれてありがとう。なつかしいね」)が目に入り、この漫画だったのかー!ってなりました。
でもどんな形ででも話題になれば大ヒットしそうな漫画だなと思いました。

漫画家を目指す主人公には、トラブルが起こる前に「状況」がループするという特殊能力(?)があって、やがてある事件を解決するためにタイプリープしてしまう…というお話なんだけど1巻も2巻も、ここしかないってタイミングで終わるんですよね。この構成力がまずすごいなーと思います。ここからどうなるのか全然わからないけど、早く続きが読みたい。
シュタゲでいえば鈴羽ルートのような緊張感があるのでどうにか回避してほしい……と思いながら続きの巻を待っています。