日記の読み書き

最近日記の更新ないなぁ、と思っていた人が、グループ日記に移行(というか頻繁に更新するのはそっちに移行)していたことを、偶然、何かのきっかけで知ったりする。で、またアンテナ入れたりRSS入れたりして、見始めるのだけども、これがもしかして近しい人以外に見られたくなくて移行したのだったら、もうしわけないなぁと思うのですけど、考え過ぎでしょうか。

はてなを使いはじめて一年くらい経った頃、書くことないなーと思う日はなくても、たまに、こんなこと書いて、読んでくれる人に申し訳ないなぁと思うこともでてきて、そろそろ私は何を書くのか、考える頃合いなのかなぁ、と思ったりしたけれど、相変わらずの気分次第で、最近はアクセス解析リンク元くらいしか見なくなった(日々ほとんど変動がないし)。ただ、書くことないなーと思う日がないのは、つまりたいていのことが書けるからで、それは明らかにここをリアル知人に教えていない(ごく少数の人をのぞいて)からだとは思う。
会ったことのない人の日記を楽しみに読んで、会ったことのない人に向けて(向けて書く、というのは未だに気恥ずかしいのだけど、やっぱりそれは向かってるんだと思う)日記を書き続けて、不思議だなぁと思うこともあるけれど、だからといって味気ないことはなく、書くのは相変わらず楽しい。だから特に書くことの意味とかを必要とはしていないんだけど、でもやっぱり、人の文章を読んで、すごいなぁ、と思うたびに、私もあんなふうに、面白い、すてきな、味わい深い、文章が書いてみたいと思ったりする。

というわけで、私は人の文章を読むのがとても好きで、前にはてな100質に「読む4:書く:6」と答えたことがあったけれど、最近は少なくとも5:5くらいの割合になっているような気がする。そして、やっぱり好きなサイトの閉鎖は悲しいんだった。