「TEXT」@グローブ座

ちょっと前ですが行ってきました。間にいろいろあったけど、本当にひさしぶりのラーメンズ本公演。面白かったです。ポツネン2作品でやったことをきちんと消化吸収した舞台になっていて、やっぱすごいなぁ、と感服できて嬉しい。
自分の日記のRahmensカテゴリを見ると、2005年には嵐が吹き荒れてたことが一目瞭然なんですが(カテゴリ作るくらいですよ)、次第に落ち着き今に至る。でもやっぱり本公演は特別だなと思った。
あ、あと毎日のように目にするmacのCMについては、あれなんかちょっと狙いがはずれてるよねといつも思う。むしろ今使ってるマックからパソコンさんに鞍替えして苦楽を共にしたい。これは判官びいきというやつかしら。

今回の公演のテーマは「言葉」。自分にとっても興味のある題材だけに、とても楽しんでみることができました。特に「悪魔の証明」をネタにしたコントと、そこから派生した5ケースのコミュニケーションが面白かった。こう、ぎゅーっと頭を使わせて、わっと解放する感じ。
【以下覚え書きメモ。ほんとただのメモですが、畳みます。】

あいうえお表

新しい「あいうえお表」を作る試行錯誤。

文字変換

音で聞くと違う意味にとれる言葉を左右別々の芝居の中でつなげていくコント。例えば「最近」と「細菌」とか、キーボード使ってるとよく出くわす文字変換のよう。

悪魔の証明

透明人間がいない、ということを証明することはできない。混乱していく会話のコント。「論理」VS「感覚」対決のような構図が面白い。

条例がでた

一つ前のコントにでてきた会話の中から、さまざまなコミュニケーションの形を見せる。短歌、ハリウッド、うやうやしく、ミュージカル、無言。

ゴールデンボール号

タカシと父さん型コント。暴れまくる片桐さん。

銀河鉄道

「TEXT」を総括するような、物語仕立てのコント。