毎年12月29日に行われるプロ野球静岡県人会による野球教室の見学に今年も行ってきました。
地元の小学生向け野球教室と、選手によるトークショー(これもあくまでも子供むけ)が見れるイベントです。
自分が特に応援している岩崎優選手はこの県人会の中心メンバーであり、よく地元愛を語られていることもあるため、静岡を訪れる良い機会になっているのも嬉しい。
今年の参加メンバーはこちらの12名。
阪神:岩崎優投手、高橋遥人投手、佐野大陽内野手
ヤクルト:小澤怜史投手、鈴木叶捕手
中日:村松開人内野手
広島:赤塚健利投手、二俣翔一内野手
オリックス:博志投手
楽天:前田銀治外野手
くふうハヤテ:池谷蒼大投手
オイシックス新潟:高田琢登投手
私は昨年に続いて、中日ファンの友人と一緒に参加しました。
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朝、早めに東京駅で待ち合わせたところ、新幹線の改札に長蛇の列ができていたので急遽改札内での待ち合わせに切り替える。混雑は人数が多いというより慣れてないインバウンドのお客さんが多いからかな。
とはいえ、こだまの自由席には十分な余裕があり、無事着席して静岡へ。
昨年は駅で食事をしてから向かったのですが、今年は参加する選手も増えたため、混雑を見越して静岡駅で駅弁を買い、タクシーで球場に向かいました。
結論からいうと、お客さんの数は昨年と同じくらいで、ちょうど良い、平和な盛り上がりだったと思います。
そんなわけで現地に着いた際もまだそれほど列はできていなかったため、近くの公園で駅弁を食べました。
冬の空気、あたたかな日差し、冬休みのはじまり、最高です。
開場時間になり、選手のメディア対応後、いくつかのグループに分かれて野球教室がスタート。
最初は選手相手に遠慮している様子だった子どもたちも、徐々に選手の近くを固めるようになり、指導の後は質問攻めといった様子でした。
特に女の子たちのグループが岩崎選手を取り巻いて話をしていたのがかわいかったです。
野球教室の最後には、選手からのプレゼントがかかった守備練習があって、見応えのある勝負が繰り広げられました。
(ノック係は岩崎選手(バットを持っている姿は昨年の県人会ぶりです))
練習後は選手のトークショー。
今年は人数も多かったので、若手選手とベテラン選手に分かれて行われました。
子どもたちからは「(2023年の)日本シリーズ優勝がかかった試合の9回は緊張しましたか?」「満塁ホームランを打たれた時の気持ちは?」などの質問があり、それに対する岩崎選手の冗談も聞けて楽しかった。
帰りは駅中の居酒屋で食事をしてから新幹線に乗り込む。
今年もまた充実した1日になりました。
そしてなんと、1月には同じく草薙球場での自主トレ公開が決定し、そちらにも行ってきましたのでまた書きます。
昨年の様子
ichinics.hatenadiary.com