- アーティスト: ZAZEN BOYS,向井秀徳
- 出版社/メーカー: MATSURI STUDIO
- 発売日: 2005/07/16
- メディア: CD
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今日は給料日後の恒例になっている古巣のレコード屋参りをして、店長と少し話したりして急かされながらCDを購入したのだけど、そのとき、つい「サマソニで見るしなぁ」と思って購入したのがこのシングルだった。NUMBER GIRL関連は妹に任せているので、自分で買うっていう意識はあまりなかったのだけども、なんとなく、ジャケットも格好良いしと思って購入したんだけど。これがまた。
私はレッド・ツェッペリンが大好きなんです、というのは先日書いて*1すっきりしたところだったのだけど、#1のイントロが流れた瞬間、これはもうツェッペリンだ、と思った。思ったら、なんと
世にふたつとない圧倒的なオリジナリティ。
俺はそれを目指し、やっていきたいと思う。
よく聞かれる、昨夜も聞かれた「ZAZEN BOYSはどんな音楽をやるんですか?」という質問に俺はこれからこう答えようと思う。
「法被を着たレッド・ツェッペリンである。」
http://www.mukaishutoku.com/diary_2003/2003_6.html
向井秀徳日記(6/22の日記から引用)
そうか、そうなのか。なんだかものすごく嬉しい。
このシングルに収められた楽曲の、この和音感、独創的なリズムと圧倒的な勢いは全体的にツェッペリン的なのだけども、それがテクニック的な部分でなくセンスによって実現されているというところがZAZEN BOYSのオリジナリティなのだろう。核の強度と熱量に感動する。
そして、これがライブで聴けるかもしれないということに、すごく興奮しています。すごいよ!!