アフタヌーン10月号

蟲師の特製カバー付き。きれいです。

プ〜ねこ
この漫画に出てくる猫はみんなかわいいなぁー。北道正幸さんは「延べにして約2年間月4ページしか描いてない」ってほんと? うーんこの人の漫画好きなのになー。
げんしけん
荻上さんの中学時代になにがあったのかが気になる。
蟲師日報
蟲師アニメ化に向けたレポート第2回。「原作をそのままアニメにしたい」という意気込みに期待が高まります。しかし黒ベタの上の細かい文字が読みにくい…。
蟲師
「雷の袂」とても哀しいお話だけど、安易に解決するようなラストでないのが良かった。この男の子には幸せになってほしい。
しおんの王
将棋漫画とか好きなので楽しみにしてるんだけど、人物によってあまりにも書き込み方が違う(今回の神園九段とか)のが読んでいて落ち着かない。
無限の住人
面白い!! そろそろ終わっても良いんじゃって思ったりもするんだけど(と思う主な理由は新作が読みたいからなんですが)、きちんと見せ所で盛り上がるのがすごい。怖い。面白い。
ぺし
風呂前有さんのカラーは絵本みたい。こういう色好きだなー。
世界の孫
SABEさんの新連載。この漫画家さんは知らなかったけど、かなり長いこと活躍してる人らしい。えーと、甘党の「孫顔」主人公の活躍する漫画…ってこの説明じゃ意味わからないけど、面白かった。
ウェゲナーの巨人/浜名海
四季賞夏のコンテストで谷口ジロー特別賞受賞作。五十嵐大介さんや諸星大二郎さんを彷佛とさせる、丁寧な絵柄。物語は「第1話」のようで、短編としては完結してないように思えるんだけど、ぜひ続きを読んでみたいと思わせる作品だった。
ねこぜの夜明け前/ヤマシタトモコ
四季賞入賞作。この方の絵柄好きです。岩明均さんの画柄にちょっと似てるけど、少女漫画からの影響もあるような、線の細い画。ストーリーは「化け物(守護霊みたいな存在?)」が「見える」主人公が、自分と同類の少女と出会う、というものなんですが、主人公についている化け物のキャラクター、造形がとても良い。
UNDERCURRENT
最終回。もうちょっと続いて欲しかったので残念。静かな空気が独特で好きだったんだけど、特にこのラストの3ページは動く映像を見ているみたいだ。11月22日に全1巻で出るみたいです。その予告の画を見て、この作品はやっぱりビル・エヴァンス「undercurrent」をイメージしているんだなーと思った。いまさらですが。