河瀬直美監督作品、「殯の森」

第60回カンヌ国際映画祭が27日夜(日本時間28日未明)に閉幕を迎え、コンペティション部門に日本から唯一参加した河瀬直美監督(37)の「殯(もがり)の森」が、最高賞パルムドールに次ぐグランプリを受賞した。日本作品のグランプリは90年の小栗康平監督「死の棘(とげ)」以来。パルムドールルーマニアチャウシェスク政権末期の違法中絶を描いた、クリスティアン・ムンジウ監督「4カ月、3週間と2日」に決まった。
http://www.asahi.com/culture/update/0528/TKY200705280001.html

河瀬直美監督作品、「殯の森」が、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞されました。おめでとうございます!!
これはすごく、うれしいニュースです。
私はあんまテレビ見てないので、どんな感じかわかんないんですが、ちゃんともりあがってるのかしら?

殯の森」は6月23日からの劇場公開に先立ち、5月29日午後8時からNHK衛星ハイビジョンで放映されるらしい。ビデオとらなきゃ*1
劇場公開は渋谷のシネマアンジェリカ*2にて。それに先駆けて監督の特集上映をやるそうです。「萌の朱雀」と「沙羅双樹」と「垂乳女」「火垂」。
アンジェリカももちろん行きたいのですが、昔見た「かたつもり」を、ぜひもういちど見たいので大阪のプラネットプラスワンでやる特集上映*3に行きたいなぁ。みたことないのたくさんある…。カンヌ効果で東京も期待できるかな?

*1:間に合わなかった…映画館で見ます。

*2:http://www.gojyu.com/

*3:http://www.planetplusone.com/special/post_2.php