イーライと13番目の懺悔/ローラ・ニーロ

ニューヨーク、ブロンクス生まれのシンガーソングライター、ローラ・ニーロの1968年の2ndアルバム。デビュー当時の知名度は低かったものの、フィフス・ディメンションがこのアルバムから"Stoned Soul Picnic"、"Sweet Blindness"をカバーしたことを切っ掛けに注目を集め、多くのミューシャンが彼女の楽曲をカヴァーするようになりました。しかし、どんな歌い手にゆだねられても、その曲にはローラの気配を感じる。ローラはシンガーとしても、ソングライターとしても、オリジナルの才能を持っていた人でした。
生まれ育った環境からか、R&Bやゴスペルを背景に感じさる楽曲と、繊細さと力強さをあわせ持つエモーショナルなソプラノ。アルバムを買った頃は、なんとなくブルーになるような、雨の日のアルバムだと感じてたんだけど、今日みたいな天気の日に聞くと、とても気分が良いアルバムだった。

Surry down
to a stoned soul picnic
Surry down
to a stoned soul picnic
Rain and sun come in akin
and from the sky come the Lord
and the lightnin
And from The sky come the Lord and
the lightnin
Stoned soul

「stoned soul picnic」を「ぶっとびピクニック」と訳す(訳/中川五郎)センスがすてきです。
ピクニックいきたい。

 フェルト作り

毛糸でフェルトが作れる、というのを前にどこかで見たことがあって、作ってみたいなぁと思っていたので「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」見ながら挑戦してみた。
毛糸を細かくして、石けん水で云々って曖昧な知識しかなかったので最初はとにかく石けん水の中で毛糸をごしごしする。大失敗、モノマネ選手権は面白い。
次に毛糸をちゃんとほぐしてからやったら、細かい布めいたものができた。でもなんかイメージと違う。テレビ終わったのでネットで調べてみたら、……整形してからあったかい石けん水かけてこするらしい。全然勘違いしてた。こするのに40分とか書いてあるので再挑戦は明日にする。うまくいく気がしないけど。
こんなことならフェルトシートを買えば良かったなぁ。
あ、作りたいのはDSの入れ物です。

 コーラス&FEEL YOUNG10月号

コーラス

お元気ですか?/池谷理香子
無気力な子供だった主人公が一度だけ夢中になった「飼い猫」の存在。しかしその猫がいなくなってからはずっと無気力な人生を送っていたのに…というお話。なんか不思議な話だったのだけど、欲しいものが特にない、というのはそんな珍しいことでもないような気もする。
まっすぐにいこう
初めて読んだ、犬が主人公の漫画、かな。そういや昨日のトリビア種でやってた「ご主人が血統書つきの犬をかわいがっているとこに遭遇した犬のとる行動は」ってやつ、かわいかったなぁー。うちの猫は確実にしかとだろう。
森を歩けば/岩館真理子
読み切り。岩館さんらしい、ちょっとおかしなファンタジーって感じで良かったです。森で出会った少女はダンゴムシが大好きで、という話(ちょっと違う)。

FEEL YOUNG

にきび/野口ともこ
最終回。意外な展開にいくかと思ったら、きちんとおさまってた。二番目の兄のとこはもうちょっと読みたい気もしたけど、面白かったです。
AC刑事
話がよめない。
フラクラ/斉木久美子
新連載。保育園の先生が園児の親と云々というお話。読みやすい絵だなぁ。