ひぐらしのなく頃に「罪滅し編」

13日の祭囃し編発売に備えて、解を、というか今「皆殺し編」をやっているのですが、そういえば「罪滅し編」の感想をメモするのを忘れていた。
まず、なんでこんなに進めるのが遅いのかというと、私が使っているMacではやれないため、妹のPCを間借りしているからなのです。でも、きっと長い年月かけてやってきた人には、私がひぐらしをやってた約半年は、きっともったいないくらい短いんだろうな、と、思います。

で、「罪滅し編」はというと、「目明し編」もすごかったけど、これも、もう傑作だと思う。目の前の謎と全体の謎とに夢中になる感じは相変わらず「面白い」んだけど、特に「解」までくると、それぞれのシナリオを読んできてるだけに、それぞれのキャラクターに感情移入してしまって、つい泣けてしまう。あの最初の、絵柄に違和感感じてた頃が懐かしいっていうか、富竹さんにすら違和感なく(失礼)登場するたびに「わーい、ひさしぶり」って感じで。
しかも今回は冒頭の「部活」がうまい具合に効いてて、やられたなぁ。そして何より「これで終わりじゃない」ってのが。
なぜこの感想を書き忘れていたことに気付いたかというと、上に書いた「マンガは哲学する」の感想を書いていたら、「火の鳥 異形編」で描かれていたテーマは、ひぐらしのそれと重なるような気がしたからだ。でもまだこっちの物語は閉じてない。だからこそ「祭囃し編」が楽しみな反面、それでほんとに終わりなのかと思ったら、少しさみしいような気分にもなる。

そして、それをリアルタイムでやるために、頑張って秋葉原行って、頑張って予約しなきゃ、と思ったんだけど、土地カンないので困った。ここくらいしか思い付かなかったんだけど、よく読んだら予約受付してないとのこと。池袋店…? 秋葉原よりは近いけどなぁ。池袋に行くか、発売日に秋葉原行ってみるか、迷い中。よく秋葉原行く弟に「どこいけば予約できると思う?」って聞いたら知らんといわれた。