そんなこといいつつ、往生際悪くベスト10も選んでおきます。
今年劇場で観た映画は42本。去年が41本(id:ichinics:20051223:p2)で、安定したペース。が、見逃したのがたくさんあったせいか全然見れてない気がする。
あと今年はアニメ映画を既に6本みていた。今年は大手制作会社が劇場公開そろい踏みって感じで、楽しかったな。鉄コンも今年中に見るつもりなので、アニメ映画については改めて年末に書きたいなとか思ってます。
ことしみた映画ベスト10(みた日付け順)
- クラッシュ(id:ichinics:20060226:p1)
- 今年、多くの映画で繰り返されてきたテーマがこの映画に集約されてたと思う。
- スティーヴィー(id:ichinics:20060306:p1)
- もしくは1作だけを選ぶならこれかもしれない。今でもこの映画について考えている。切実なドキュメンタリー。監督の真摯さにぐっとくる。
- 時をかける少女(id:ichinics:20060727:p1)
- 映画ももちろんのこと、映画を楽しみに待つ映画館の雰囲気が印象的だった。
- ゆれる(id:ichinics:20060810:p1)
- 主役二人の演技合戦。すごく面白かった。
- 太陽The SUN(id:ichinics:20060817:p1)
- うつくしい映画だった。
- グエムル 漢江(ハンガン)の怪物(id:ichinics:20060917:p1)
- 夢中で見た。圧倒された。捨てカットなしだと思った。
- カポーティ(id:ichinics:20061005:p1)
- フィリップ・シーモア・ホフマンさんのカポーティ。あの存在感と複雑な感情。
- 悪魔とダニエル・ジョンストン(id:ichinics:20061111:p1)
- 個人的な思い入れも含め、すごく印象に残った映画。
- パプリカ(id:ichinics:20061202:p1)
- うっとりした。
- イカとクジラ(id:ichinics:20061213:p1)
- 昨日みたばかりの滑り込みですが、とてもよかった。
相変わらず節操のないリストです。今年は映画館で見逃した映画の中にぐっときそうなのがたくさんあった。メルキアデスとかローズインタイドランドとかプルートでとか。思い出すだけで悔やまれる。来年はみたい映画は無理してでも、映画館に足を運びたいと思います。無理じゃない。