夏休み日記その1「青海川駅」

もう秋だなんて信じない!というわけで今さらではありますが夏休みの日記を書きたいと思います。
夏休みの出だしは休日出勤だったのですが、その翌日早朝から電車に乗って、西に向かいました。18切符というやつです。初体験です。乗り降り自由なんだって!すごい。

埼玉から群馬、新潟まではノンストップで向かい、最初の休憩は水上という駅でした。次の電車まで1時間くらいあるってことで、川など見にいったりして、最後、駅前のコンビニというかパン屋さんででサンドイッチを買った。奥の厨房的なところで、おばあさんが作ってたできたてのサンドイッチ。ソースにひたしてある揚げたてっぽいハムカツがじんわりおいしかった。

どこでとまるか決めずに電車に乗ったのだけど、とりあえず上(日本海側)にむかったのは、日本海を見たかったから。
車窓に惜しみなく広がる海
やがて車窓いっぱいにひろがった青い海と海水浴をする人々の姿につられて、初めて18切符らしい「ぶらり途中下車」(←言ってみたい)をしたのは、青海川という駅でした。
海どーん
トンネルにときめく
「海に一番近い駅」という看板が立っていて、駅から出るとすぐに浜辺へとおりる階段が見つかった。
これ階段
海見ると無条件に気分が盛り上がるのはなんででしょうね。説明できないところがいいよなとか思います。
ビール(のみかけ)
海の家で生ビールいただいて浜辺でぼんやりしてまた駅へ。電車写真とるので待ち構えてた男性と譲り合いつつ電車の写真を撮ったりして再び西へ向かいました。
というかその電車に乗らなきゃまた一時間待ちとかなので、慌ててて写真はぼけぼけでした。残念。


その後、直江津で1時間ほど時間があったのでまたあたりをうろうろして、この日は富山に泊まりました。富山ではかねてからの憧れの場所に行くことができたのですが、それはまた今度。
直江津の猫。写楽っぽい。
直江津を出る頃には夕焼けだった。