今日は停止

ichinics2005-10-17

フィッシュマンズのチケット、やっぱとれなかった…。撃沈。ショック。
しかもなんだか風邪ひいてしまうし、なんだか自棄になって今日はずっと塊魂やってた。だめ、こんな、一日中ゲームなんてー、と思ってちょっと本読んだりもしたけど、あの、ソリティア中毒と同じ感じで、塊も一度はじめるとなかなか止められない。でもまあ楽しいからいいんだけど、考え事もまとまらないし、なんというか、調子のわるい1日。

で、まったく関係ない画像はユーロスペースの傍にある猫スポットの猫。あそこにいる猫たちはみんな美猫なんだけど、どこかの飼い猫なんだろうか?
うちの猫はというと、最近弟が段ボールで作った寝床でねる習慣がついていて、かわいい。

 FEEL YOUNG 11月号

あの空のむこう
桜沢エリカさんの漫画がわからない…。
パリパリ伝説
今回はお腹痛くなるくらい笑った。ジュリエットの話と「タ・ワ・ワ」
サプリ
「笑顔」の話。で、次号からは新展開っぽい終わり方。おかざき真里さんはすごいなぁ。IKKIとかでも連載してほしいなぁとおもう漫画家さんだ。
地上10mのオリから
三原ミツカズさんの漫画はちょっと苦手だったんだけど、今回のはなんか乙一さんの短編ぽくて良かった。
スクナヒコナ
富尾くん素敵だ…。夢のような人だなぁ。ちょびーっとだけどバーバーハーバー(だっけか、モーニングでやってたやつ)のマスターみたい。でも富尾くんのが素敵だ。
彼女の王国
「Black!」その後のお話。個人的にはかなり良かった。ロマンチックすぎるけど、でも確かに。

 SOIL3巻/カネコアツシ

SOIL (3) (ビームコミックス)

SOIL (3) (ビームコミックス)

そいる市でおきた奇妙な失踪事件をめぐってさらに起きる不可解な事件。これだけ風呂敷広げちゃってどう収集するんだ…と思ってたのだけど、3巻にきて少し謎が解決するとともに、なんだかまたSFっぽい新展開。
カネコアツシさんの漫画って、ちゃんと脚本があって、きちんと編集された展開な気がする。そういうとこがなんか映画みたいだなーと思ってたのですが、SOILはさらにそんな感じ。描きながら展開考えてる感じが全然ない。バンビの頃にはまだ作者の生身みたいなものもあったんだけど、SOILからはどんどんドライになっていっている気がします。
そんな感じで、いつかきっと映画にいくだろうってなんとなく思っていたので「乱歩地獄*1の中の1本を監督している、と聞いても特に意外ではなかったんだけども、でも漫画家が監督にってそういえばあんまり聞いたことない。思いつくのはちょう最近でシンシティの人とかくらい。うーん、どんな感じになってるのか興味あるなぁ。
ちなみにここを読むと、「BAMBi」映画化はただの噂だったらしい。