- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2003/07/24
- メディア: DVD
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そしてトニー・レオンは、やはり顔が優しい感じなので「サディスティックな悪徳警官」という役柄には今一つはまっていなかったような気がします。アクションも、うん、リアルすぎる。最初からもうすこし間抜けなキャラクターとして描かれてたら、違和感なかっただろうにと思う。
惜しいなと思ったのは、ラストに向けて、いきなり物語の展開するスピードがあがってきたところ。ようやく伏線なども生きてきて、盛り上ったと思ったら終わってしまう。最初の方のもったいぶった感じがなければ、もっと楽しめたかもしれないな。
ちなみにこの映画でのトニー・レオンはかなり痩せていて、ロバート・カーライル(特にFACEの時の)にちょっと似た感じがあった。