けいけんち

これは とある かぞくが のこした blog で ある。
http://garbage.web.infoseek.co.jp/pcp/honbun/blog/top_flameset_top.html

はてな注目URLから知ったので、開いてみたときは「なんだろこれ」というくらいでしかなかったのだけど、読みはじめてみて、すごくこわいなと思った。一番怖いと思ったポイントは、家族3人の使っている言葉が全然違うこと。基本的にはフィクションだけど、あり得ない話でもない気がする。特に最近、母親に「ブログってなに?」と聞かれたばかりだったので、余計こわかった。
ネットというのは、直接的な肌感覚を伴わない分、そこが公共の場であるということを、忘れがちなのかもしれなくて、その広さというのが目で見えない分、ある程度の経験値のようなものが必要かもしれないと思った。特に見るほうの。
ちょっと話はそれるけど、こうして毎日ネットを見ていると、ネット上でよく見かけることが、あたかも常識のような気分になってくる。でも、実際友人と話をしたりしていると、そうでもないんだな、と思うことがよくある。
私の友人の中には、未だに携帯電話を持ったことのない人が2人いる。家にパソコンが無い人もいる。この先も当分パソコン買わなそうな人もいる。そうやって、人によって得る情報の種類やスピードが変わって行くとこの先どうなっちゃうんだろうって思う。
これも

総務省は14日、小中高校生のだれもがブログ(日記風の簡易ホームページ)を書くような環境をづくりをめざす方針を決めた。http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20050614nt07.htm

べきかな? べきとも! とは思わない。