弥次喜多とシュガシュガルーン

弥次喜多IN DEEP1,2巻

仕事で「東海道中膝栗毛」についてちょっと頭にいれとかなきゃいけなくなって、違うとわかっていながら弥次喜多を買った、ということは以前書いたのですが、今頃になって手をつけはじめました。これすごい漫画だなぁ。まだ1、2巻しか買ってないんだけど(最近でた方の版)、しりあがり寿さんてこんなサイケデリックな漫画をかくひとだったのか、と思って驚いた。映画は見にいけなかったんだけど、どういう風に映画化したのがすごく気になるので早くDVDでないかな。10月7日発売だって。
それから、仕事のほうはちゃんと別の本でしらべた。

シュガシュガルーン3巻

シュガシュガルーン(3) (KCデラックス なかよし)
出たのは結構前なんだけど、まだ読んでなかったのに気付いて購入。自分が小学生の頃に読んでた雑誌に掲載されてる漫画なんだよなぁ、と思うと感慨深いものがあるけれど、でもやっぱり面白い。モーニングとなかよしに同時連載できてしかもどちらも面白いってすごいなぁ。
洋服とか髪型とかすみれのケーキとかバラのチョコとか、女の子の好きなものがたくさん詰まってる漫画で、きっと作者の安野モヨコさん自身が楽しんで書いてるんだろうなって気がします。
この巻では徐々にショコラとバニラの立ち位置が変わってきて、ちょっとバニラがかわいそうになってくる。