- 作者: 岩本ナオ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: コミック
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3巻がけっこう気になるところで終わり、いろいろな転機がある巻なのだけど、たんたんとした雰囲気はかわらないなと思いました。相変わらずていねいな画面で、見ていて楽しい。
個人的には、ちょっと主人公が「かみちゅ!」のゆりえみたいになってきたような気もしないでもなく歯がゆいのですが、好きな男の子に気を使いすぎてから回る感じはやっぱり切ない。さらにタケル君ひいきなので、p62の表情と、p180の台詞がだいぶ切なかった。
秋姫はいつかこの時のタケル君の思いに気づくのかな。でも最終的にはそっちじゃないフラグが立ってるような気もするのがかなしい…。