節分

節分の思い出ってあんまりない。小学校のころに学校で豆まきしたときの、食べられるものを投げるという背徳感と床に落ちてしまったとたんにごみになる大豆とそれを覆す3秒ルールと、豆腐も納豆も枝豆も大豆であるという大豆の万能っぷり…などと、思い浮かぶのはどれも大豆のことばかりなんですけれども、会社で節分の話がでて聞いてみると、大豆ではなく落花生をまく地方も多いということを知り、その理由が殻があるから撒いても食べられる、ということでその発想はなかったわ、と思いました。
というか鬼とか福とかより食べることばっかり考えちゃうよねと思いました。