怒る怒る怒る

とくに怒る理由なんてなくても、きっと、怒ることはかんたんで、でもなんで遠巻きにしているかというと、それがかなり多くの燃料を必要とする作業だとわかっているからだろう。んー、パス、なんていいつつ、実はちょっと、そのエネルギーに後ろ髪をひかれてる。
ぼんやり、平和、はしあわせ、だし居心地も良くて満足。だけど、息切れするとわかっていても、走ればちょっとは気持ちいいし、対岸の花火の美しさにつられる、ようなもので。
たぶん、怒ることって期待することに似てる。

積んであった「子どもたち怒る怒る怒る」を読もうと思ってたのに、なぜか鞄には「となり町戦争」が入ってた。ので、怒る気分のまま戦争に突入。「三丁目が戦争です」みたいな感じかと思ったけど、今のところはそんなことなかった。でも、こういう設定が好きなんだよなと思う。ガンパレとか?