機動戦士ガンダム

昨晩から今朝にかけてガンダム見たんだけど正確には「哀・戦士編」と「めぐりあい宇宙編」とその二つの間にはさまってたアニメ夜話モビルスーツ談義を見た。
うちには弟が二人居て、二人とも相当なガンダムファンなので「これ誰だっけ」「このモビルスーツなんだっけ」などときけば充分な答えが返ってくるので見てて楽だった。
昨日見ていて気付いたのは、私の中でのガンダムの記憶のほとんどが彼らのやってたゲームによって構成されているということで、つまり人間ドラマとしてのガンダムを見たのがかなり久しぶり(たぶん10年ぶりくらい)だったので、そのへんがかなり楽しかった。アムロの青さとか惚れっぽさとかブライトさんの煮え切らなさとかランバ・ラルかっこいいなぁとか、カイが唯一主人公的な役割を演じるエピソードは泣けるなぁとか。スレッガーさんはだんだん顔が変わるとか。
そういう懐かしさを含んだ気持ちとともに、やっぱりガンダムって戦争を描いた物語だったんだなぁということを改めて思って感慨深かった。こうやってまとめてみると、登場人物それぞれの成長にぐっとくる。
ガンダムなんてすごいものに乗ってるのにマニュアルは冊子だとかそういう細かいとこも子どもの時はなんもおもわなかったけど、なんというか時代はどんどん動いてるんだなーなんてことをいろいろ話しながら見て、とても夏休みらしい一晩を過ごせて楽しかったです。
あと岡田斗司夫がかっこわるいと言ってたズゴック、私はかっこいいと思うんだけどな。そういえば、と思ってガンダム占いやってみたら(http://www.hi-nobori.net/cgi-bin/uranai/)ではシャア専用ゲルググだった。うれしい。