春キャンプ2日目(宜野座)

2月7日

6時頃に起床。
近所のお店で朝食を食べた後、タクシーで宜野座阪神タイガースの一軍キャンプへ向かう。(交通については後述)
タクシーを降りた瞬間、球団の配信動画で見ていたキャンプ地が広がっていて感動した。
入り口の優勝の石碑が飾られてるエリアで、通りすがりの方に写真を撮ってもらったりなどして浮かれながら入場。

入場ゲート


キャンプグッズを購入した後、メイングラウンドで練習開始を待っていると、続々と、たくさんの選手が現れて即、胸いっぱいになる。

ビジターの試合を見に行くと試合前に練習を見れるけれど、その時だってこんなにたくさんの選手を一気にみることはできない。しかもこの日は、ずっと知ってはいたのに、まだ生で見たことがなかった選手もすぐそこにいた。
ずっと見たかったんだよな、今年は試合で見れるといいな。



投手チームの練習風景


ウォーミングアップが終わり、投手と野手に分かれたあたりで、キャンプ地散策へ。

選手の通る道とファンの通る道は一応分けられているものの、見える場所にはあるため、
歩いているだけで、取材を受けている選手や、声援に手を振って応える選手など、普段は見ることのできない姿をいくつも見ることができた。
球場でも、特に練習時間などはファンの声に応えているところを見れたりするけれど、キャンプは距離感も違うので、やっぱり恐れ多いなという気持ちになる。

ブルペンは、お客さんが見れる場所が限られていて、私たちが行った時にはすでに満員だったのだけど、
せめて誰が投げているかだけでもみようと背伸びでのぞいていたら、前にいたおじいさんが「投げてるのは青柳」と教えてくれたりして優しかった。

昼過ぎから暑くなってきたので、ビールを片手にひさしのあるメイングランドにもどる。

たしか守備連携の練習で、昨年は主に代走での活躍が多かった熊谷さんのファインプレーが目出ち、客席からも拍手が沸いたのが印象に残った。
こういう姿をきっと、シーズン中にも思い出すのだろう。


おいしかった飲み物


14時頃、高速バスの時間に合わせて帰り、北谷に残った友人とも合流してから夕食へ。
シーフード店で食べたこの冬初の生牡蠣がおいしかった。


明日は、いよいよ岩崎選手のいる具志川キャンプ(自分で調整ができるベテラン陣は2軍スタートだった)へと向かうため、またソワソワしながら就寝。
楽しい1日でした。


久しぶりに見た才木選手も元気そうでよかった


  • 交通について

北谷から宜野座までは車で50分程度の距離で、今回のタクシー代は高速代込みで1万円くらいだった。
高速バスで行くという手段もあるらしいのだけど、始発が那覇なので、キャンプへ向かう人の多い時間帯には北谷から乗ろうとしても乗れない場合があるらしい。
この日は行きはタクシー、帰りは高速バスを使うことでトータルの交通費は2人で各7000円程度(バス代うろ覚え)だった。
今回は折半してくれた友人がいたから良かったけれど、これを単独で行こうとしたらかなりの出費になる。
なので、2日連続で宜野座に行きたいとかそういう場合は、いっそ宜野座に宿をとるか、那覇に泊まって高速バスを使う方がいいのかもしれないな~と考えたりした。
しかし明日行く予定の阪神2軍キャンプがある具志川は北谷と宜野座の間くらいの位置にあり、ここへタクシーで行くには、おそらく北谷からも宜野座からも片道4000円程度はかかるだろう。
運転免許を持っていない身としては、両方見たい場合はどこに宿を取るのがいいのか、かなり悩ましい問題だ。
今回泊まった北谷がかなり過ごしやすいエリアだったので、ここに泊まって徒歩でキャンプ地に行けるドラゴンズファンがうらやましい。
そして沖縄まで行くならドラゴンズのキャンプもみたいしね、来年はどうしようかな…(気が早い)。