IKKI7月号

もう8月号出てるのに今さらですがメモ。

金魚屋古書店
みつはしちかこ小さな恋のものがたり」が毎年5月に出ている(今も)というのは知らなかった。「小さな恋の〜」というと、何故が小さい頃たべたクリームソーダ味の飴を思いだす。
「ぼくらの」
ここまで読んでくると、皆がコエムシに会う前の(みんなが揃ってたときの)エピソードをもっと読みたかったなと思う。単行本買って読みなおしたい。
「ドラマの神様」
NHKの朝の連続ドラマみたいだけど、こういう話結構好きだ。谷地恵美子さんの「明日の王様」も脚本家目指す女の子の話だったけど、ちょっと雰囲気がにてるかも。
「フルーツ/ミカンちゃん」
木葉功一さんの読み切りシリーズ。胸に傷のある女の子を好きになった男の子の話で、カメラを媒介にして男の子の目線が変わって行く感じがいいなと思いました。木葉さんは長編より短編のほうが魅力的な作品が多いような気がする。
「フライングガール」
「アタシには虫酸の走るものが2つある。」という手紙の書き出しがすごいと思った。