2007-01-16 ■ ちがう、そうじゃなかった。 いつもこころがけていようと思っていたことを、すっかり忘れていた。 「富士日記」をつけはじめる前に、武田百合子さんが心構えとしていた3点のこと。 「自分に似合わない言葉、分からない言葉は使わないようにしよう」 「キライな言葉は使わないでいよう」 「美しいという言葉を簡単に使わないようにして、それがどんなふうに美しいのかを書こう」 もっとちゃんと、見よう。ムリしないとか言ってたら、どんどん鈍感になるだけだ。そろそろ武田百合子さんの本を読み返そう。