初夢日記じゃない

サンタさんの正体に気付いてたって、でももしかしたら、本物のサンタクロースさんってのもいるかもしれないじゃん…疑ったらかわいそうじゃん…だって本気で信じてる人がいなくなったらサンタは消えちゃうんだよ…! という具合に妄信スイッチが入りがちなあやうい思春期を過ごしてきたせいか、大人といわれる年になっても、なんだかんだクリスマスに目覚めればまず最初に枕元を探してしまったりしていたのですが(もちろん真顔で)、昨年末のクリスマスはとうとう、それすらせずに、出勤し、ついったー(という名前の世間)を見て初めて今日はクリスマスだったか…ということに気付く始末だったりしました。
そんなわけで、正月も普通に目覚め、いやあ新年ですねえ、なんてうきうきして過ごしたものの、そういや初夢っていうものを記憶し忘れていたことに今日になってやっと気付いたのですが、もしかしたら2日の朝に見る夢が初夢だったかもしれないけど、それも覚えてないし、そもそも初夢ってなんでしたっけ。正夢になるんでしたっけ。
ともかく、今年見た夢で覚えてるのは、たぶんおとといくらいに見た夢で、丸襟の洋服を買ってもらって着るのすごく楽しみにしていたのに、長いこととっておいたら「着ないんなら捨てるよ!」て捨てられちゃって、泣く、という子どもの頃の夢でした。めずらしく洋服の夢なんて見たのは、たぶん、冬でいっつもおんなじコートきてるせいか「いつ見ても同じかっこだね」て指摘されたりしたからなのかもしれません。図星すぎた。