去年に引き続き、「みんなのマンガアワード2011」(http://d.hatena.ne.jp/osamu-teduka/20111225)へ応募したいので上の5位までを再掲します。
- 1位「外天楼」/石黒正数(id:ichinics:20111125:p2)
- 個人的な感覚では、3位から5位くらいに選びたいなと思う作品が多く1位がぱっと思いつきませんでした。でもなんかの年間ランキングがあるとして、自分が1位に予想するのはこの「外天楼」かなって気がするんですよね。そのくらい、まわりの評判もよかったし完成度も高かった。さらに「それでも町は廻っている」のべちこ焼きの話の良さ(いいかげん何回も書きすぎですが)との相乗効果で、1位です。
- 2位「ミラーボール・フラッシング・マジック」
- 上半期2位にしたんだけど、1年振り返ってみるとやっぱりこの本の安定感というかバランスは格別だったし、「BUTTER!!!」などの連載作品もテンポが落ちることなく楽しいので。
- 3位「ぼくらのよあけ」/今井哲也(id:ichinics:20111222:p2)
- これも単純に好みの作品。ただ、あと1巻分くらいあってもよかったと思う。今後の期待もこめて。
- 4位「女の穴」/ふみふみこ(id:ichinics:20111001:p1)
- わりと万人受けするのではと思ってたら、友人は苦手といってたのでそうでもないのかもしれない。ただ、個人的にはど真ん中に好みです。次の作品が楽しみ。
- 5位「預言者ピッピ」/地下沢中也(id:ichinics:20111210:p3)
- 感想にも書いたけど、正直なところちょっと苦手な絵だし、このお話が完結するまでは判断しづらいなと思うんですけど、動きがあったということが嬉しいです。