『ひぐらしのなく頃に』

暇潰し編」終了、ということで、この1話〜4話までを『ひぐらしのなく頃に』と称するのであってるのかよくわからないんですが、ともかく前編は終了。レナのお勧めもあったことだし、「目明し編」をはじめる前に、いろいろ考えてみようかなと思っています。
ともかく、面白かった!
はじめたばかりの1月には「テンションに着いて行けない」なんて書いてたのも今は昔。もはや部活参加したい、とか思う。
エンドロール見て、ミニゲームで惨敗して、スタッフルームも見て、そこでの話が半分以上わからなくて、そもそも私は同人ゲームをやるのも初めてで(たぶん)、きっとこれを制作された07th Expansionおよび原作の竜騎士07さんには、こんな私みたいな末端ゲーム好きにまで届いちゃう、なんてのは予想外のことだったのかもしれないなぁ、なんて思ったりもしましたが。
届いて良かったです。そしてほんとははやく『目明し編』はじめたい。
ほんと、貸してくれてありがとう!! という気持ちです。やりたいと思ってたときは、どうやったらできるゲームなのかもわかってなかったので、身近に持ってる人がいたことが奇跡的だったなぁ。でもどこまで借りたんでしょうか? そして今まだ完結はしていない? 間に合う? でも世の中の、リアルタイムでやりつづけてる人たちは、終わっちゃうのはさみしいなぁ、という気持ちだったりするんでしょうか今。さっぱりわかってなくてごめんなさい。
【以下だらだらと雑感】

雑感

シナリオとしては、「鬼隠し編」がだんとつで恐かった。立ち絵の迫力も、レナが一番だと思う。「嘘だッ!!」の顔が特に。
綿流し編」はわりと筋の通ったシナリオというか「謎」をとく鍵になりそうな描写がちらほらあって、わたしの頭の中でもあれを主軸に考えてるようなとこがあるのですけど、それでいいのか? というのもあり。魅音は好きなんだけど、私服がもっとなんか…こう…。でもだからこそギャップがあっていいのかな?
祟殺し編」は一番ぐっときました。後半のスピード感ある展開が特に、なんというのか「やっている」感じになる。そして謎が増えた。ところで知恵先生の立ち絵が出てきてやっと「ちえ」なのだと気付いた。それまで男性だと思ってたよ…。文字だとそういう誤解はあるよなと思ったりしました。あーと、監督好きですけど、あの眼鏡がキラーってするとこがガラスの仮面ぽいなと思って最初笑ってしまった。
祟殺し編」のお疲れ様会で「次の主役は」という話があって、あれ?梨花ちゃんは?と思ってたのですけど、「暇潰し編」でちゃんとメインで安心。麻雀やりたくなった(できないけど)。あーあと、温泉宿での大石刑事の立ち絵がちょっと新鮮でした。
そしてキャラクター。メインのヒロインがレナ、魅音、沙都子、梨花だとすると、この4つのシナリオでそれぞれと接したら、そりゃそれぞれに思い入れちゃうものですよね。四人の中では一番存在感が薄い(それは「まっとう」に見えてたということですけど)と思ってた梨花も、最後のシナリオ良かったし。…でも、やっぱ沙都子が好きです。男性キャラはやっぱり監督かな。ん? こんなあっさり信用していいのか?
でも私が裏がありそう、と疑っているのは、ここに一度も名前を出してないひとです。(何人かいるけど)