美容とスタージョン

今やっている仕事が、自分の使ったことのない言語を使ったもので、とにかく難しくて、なんだか毎日受験勉強しているような感じなのだけど、先週一週間は別口で急ぎのものに関わっていたこともあり、なかなか楽しかった。でも「やったーおわったー」と思った瞬間にまた目の前にそびえ立つ「受験勉強」を思いだして、ちょっと気分をひきしめなければな、と思う。がんばる。

仕事が終わったあと、友人との待ち合わせまで時間があったので、喫茶店で本を読んでいたら、隣の席の女の子たちが、いろんな美容法についての話をしていた。どうやら大学のミスコン(?)に出場するらしい。ちらっとみると、みんなきれいな女の子たちで、いいなぁと思った。それからふと、自分は美容について何にもがんばってないなぁと思いだしてちょっと凹んだ。
最近転職した友達から、忙しくてさ、というメールがよくくるんだけども、忙しいといいつつもとても楽しそうで、いいなぁと思ったりしてて、なんというか、まぶしくて、
自分も、今の仕事は勉強になることが多くやりがいがあると思っているけれども、楽しい時もあればキツイ時もあって、なるべく普段の生活とは切り替えをつけるようにしている。普段の生活の中心にあるのは、例えば、本読んだり映画見たり友達にあったり飲んだり、そういう大好きなものたちだ。好きなものはそれこそりょうていっぱいにあって、毎日楽しいんだけど、だからこそ美容関係にまで手がのびないのかもなぁ、とか思った。(結局そこです。)
でも、その喫茶店でシオドア・スタージョンの「輝く断片」を読み終わって、こんな面白いものを、新しく知ることができたなんて、幸せだなぁとか思ったりもした。この本について知ることができたのは、それこそここで日記書きはじめていろんな人の日記読みはじめたからです。感想は後日あらためて書くと思う*1けど、まあ、当分はこういう生活するんだろうな、なんて結論した一日でした。
そして明日はザゼンのライブ。サマソニ行って感激して慌ててチケットとったので立ち見だけど、ちょうたのしみだ。夕方だけど、野外なので、せめて日焼けには気をつけようかなと思う。