2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 台北日記 最終日

最終日は、故宮博物院へ。工事中だったので、見れる展示品は少なかったけど、親が喜んでいたので良いと思う。故宮博物院の所蔵品で一番有名なのは、たぶん翡翠の白菜だと思うんですが、私は翡翠があんまり好きじゃないし、なぜ白菜…って、どうしても思っちゃ…

 台北日記 3日め

今回一番楽しみにしていたのが 映画「非情城市」の舞台になっていた九扮。階段萌えなので是非行ってみたいと思っていたんだけど、思ったよりも小さな町でした。猫の多さとか、階段の両脇に土産物屋さんが並ぶ感じなんかは、江ノ島みたい。頂上にあるかき氷屋…

 台北日記 2日め

朝の台北を見て、まず驚いたのはスクーターの多さ。そこらじゅうにスクーターがとめてあるし、道路でも一番幅をきかせてるのはスクーター。ベトナムではベスパとカブばっかり見たけど、台北だと今っぽいスクーターが多い。中国語を勉強している母親が現地の…

 台北日記

家族で台北へ。なんで台北になったのかは忘れちゃったけど、いってみたかったので良かった。 出発は昼だったので、京急に乗ってゆっくり行く。のんびりした風景で見ていて楽しい。向かいの中学生が、文庫本で顔隠して*******けど、まあ見なかったこと…

 少女ファイト/日本橋ヨヲコ

少女ファイト(1) (KCデラックス イブニング)作者: 日本橋ヨヲコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/21メディア: コミック購入: 4人 クリック: 70回この商品を含むブログ (296件) を見る妹が好きだったので、買うんでしょ、といったら「気分じゃない」と…

 「〈私〉という演算」を読みはじめる

毎日眠る部屋や、歩く道は、見知った景色に囲まれているので、特に意識もせずに通り過ぎてしまうことが多いけれど、例えば「あの交差点にあるポストは今日もあったか」と問われれば、なんとなく見たような気になって、うんと答えるだろう。 でも私はそれを見…

 今年も行きます

今日は早起きして朝霧のチケットとる。とれた。良かったー。ひとあんしんー。というわけで今年も行きます。楽しみ。どうか良い天気でありますように! チケットとりの後は、下北で友達とお昼ごはん。土曜日だけに町が混雑してたので、結局ひたすら喫茶店でし…

 「ひぐらしのなく頃に」

今年の夏は、ひぐらしの声を聞くたびにひぐらしのことを考えてしまう夏だった。 先日、やっと用意されたシナリオを全て読み終えたのだけど、今になって思うのは、これはそうか、最初からいわれていたように、最高のエンドなんてものはないのかもしれないけど…

 EGE BAMIYASI/CAN

60年代後半に結成された、ケルン出身のジャーマン・プログレッシブロックグループ。クラウト(酢漬けキャベツ)ロックなんて言葉もあるけれど、その中でも特に人気のあった(らしい)グループだ。 ジャーマンプログレといっても西側と東側ではずいぶんとイメ…

 ソフトタッチとか

最近すこぶる調子の悪い私のMacがいつものフリーズをしたので、いつもの強制終了、少し待って、起動、というのをやってみたらだめで、あれ? って何回繰り返してもだめで、ちょっと焦ってほかのPCでトラブル解消法を探して、いろいろやったけどだめで、こり…

 マリ&フィフィの虐殺ソングブック

マリ&フィフィの虐殺ソングブック (河出文庫―文芸コレクション)作者: 中原昌也出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2000/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (80件) を見る「俺が好きなのは世の中に必要とされないような音楽」…

 古い女/こうの史代

「わしズム」最新号に掲載されている、こうの史代さんの短編を読んだ。 「底意地の悪い話」と聞いていたので、少しは覚悟して読んだんだけど、これがまた、強烈な作品だった。 → 作品は6ページのカラーで、ある女性の「チラシの裏」*1独白によって綴られて…